プリクラの料金はいくら?1回500円が多いけれど店で違う理由と、800円のmooveモード、ピクトリンク月550円、3回目が無料

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久しぶりにプリクラを撮ろうとしたら、思っていたより高くて驚いた、という声をよく聞きます。Xでも「今じゃどのプリ機も500円でびっくりする」「プリは400円を割り勘してたな」といった投稿が見られました。

この記事では、プリ機を作っているフリューの公式発表と、画像サービス「ピクトリンク」の公式ページ、ニュース記事などをもとに、プリクラ1回の料金の目安と、店によって値段が違う理由、画像を受け取るときにかかるお金、2026年12月18日まで行われている3回目無料の企画を整理しました。

目次

プリクラ1回の料金は、いまは500円が多い

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まずは、プリクラ1回の値段がいくらくらいなのかを見ていきます。ここで紹介する金額は、記事やブログで報告されている例で、全国どこでも同じとは限りません。

以前の400円から500円に、600円や800円になる場合

ニュースサイト「まいどなニュース」には、プリクラが400円から500円に値上がりしていたという記事が載っていました。筆者が大阪・梅田の商業施設で約10年ぶりに友人とプリクラを撮ったところ、料金が500円で驚いたそうです。神戸市内のプリクラ店で確かめた7機種も、すべて500円だったと書かれていました。

同じ記事では、神戸市に住む女子高生が、500円になったのは2、3年前ほどだと話していました。400円のときは2人や4人できれいに割れたけれど、500円になってから割り勘が難しくなった、特に3人以上が面倒だ、という声です。

フリューが2020年に発売したプリ機「PURi BOX」のお知らせには、仕様の欄に「プレイ料金 400円(出荷時設定)」と書かれていました。少なくともこの時期には、400円で出荷される機種があったことが分かりますね。

フリューの「Bloomit」という機種について調べたブログでは、動画や店の表示で600円と書かれているのを見かけることがあると紹介されていました。ただ、2025年に行われた「サンリオキャラクターズ 学生証プリ」の案内では1回500円(税込)とされていて、同時に「店舗により、価格が異なる場合があります」とも書かれていたそうです。

そのため、600円の店があるとしても、全国で一律に600円へ値上げされたとは言い切れません。Xでも「東京のプリは福岡と同じ500円か600円タイプであってます?」という質問が見られ、地域や店によって違うと感じている人がいることが分かります。

撮りに行く前に料金をはっきり知りたいときは、行く店のプリ機に表示されている金額を見るのがいちばん確実です。ピクトリンクの公式サイトには「プリ機検索」の入り口があり、どの店にどの機種があるかを調べられるので、あわせて使ってみてください。

通常の撮影とは別に、値段の違うモードがある機種もあります。保育士の方が小学4年生の娘さんとフリューのプリ機「PURICO」を撮ったブログによると、通常の撮影は1回500円で、そのほかに800円の「moove(ムーブ)モード」があったそうです。

ブログでは、mooveは現実とデジタルを組み合わせた「XRプリモード」だと説明されていて、コラボのときには動くキャラクターと一緒にプリクラや動画を撮影できると紹介されていました。普段より高いモードを選ぶときは、何が撮れるのかを画面で確かめてからお金を入れると安心です。同じブログには、料金や搭載されているモードは変わる場合があり、mooveは設置されているPURICOでも搭載されていない場合があるとも書かれていました。

このブログでは、お金を入れる場所がプリ機の側面にあり、そこにある画面で設定を進めたことや、身長の設定に150cm以下の選択肢があって、小学生の娘さんも台を使わずに撮りやすかったことも紹介されていました。子どもと一緒に撮るときは、こうした設定も確かめてみてください。

なぜ店によって料金が違うの?

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同じ機種なのに、店によって値段が違うことがあるのはなぜでしょうか。公式の発言と、フリューの決算説明の内容から見ていきます。

料金を決めているのは店、シール紙の値上げも関係

まいどなニュースの記事では、プリ機の大手であるフリューに値上げの時期と理由を聞いたところ、「プリ機のプレイ価格は各店舗様において異なることから、混乱を招かないように取材はお受けしていません」という返事があったと書かれていました。

この返事からは、プレイの料金が店ごとに違っているということが読み取れます。先ほどのPURi BOXの「400円(出荷時設定)」という書き方も、出荷するときに決められている料金で、店がそのまま使うとは限らないと考えられそうですね。

プリ機の遊び方を紹介している2024年5月のブログでも、1、2年前までは400円で撮れたけれど、物価の上昇で1回500円がほとんどになったと書かれていました。このブログでは、受付のブースでお金を入れてから、撮る人数やシールの種類を画面で選ぶ流れが紹介されています。料金の表示もこの受付の画面の近くにあることが多いので、撮る前に一度見ておきましょう。

フリューの2024年3月期第2四半期の決算説明会の書き起こしを掲載している「ログミーFinance」の記事では、プリ機の事業について、プレイ数は前の年の同じ時期と比べて横ばいだけれど、シール紙の値上げの効果が広がって利益が上がっていると説明されていました。

同じ説明では、シール紙全体に占める値上げ後のシール紙の割合が、そのころには75パーセントに達していたとも話されていました。シール紙の値段と、お客さんが払う1回の料金がどう結びついているかまでは説明されていないので、断定はできません。ただ、店がプリ機を動かすためにかかるお金が変わってきていることは分かります。

ITmediaの2023年の記事では、プリントシール機の市場規模は、1997年のブームのころには1000億円を超えていたものの、ここ10年ほどは200億円規模まで小さくなったと書かれていました。フリューは当時、全国に約5500台を設置していると話していたそうです。同じ記事によると、フリューは新しい機種を年に3台ほどのペースで出していて、2023年はソフトだけを変えるバージョンアップも含めて9機種を発売したそうです。機種の種類が多いことも、店ごとに置いてある機種や料金が違う理由の一つかもしれません。

画像を受け取るときにかかるお金

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いまのプリクラは、シールだけでなく、スマホで画像を受け取るのが当たり前になっています。ここでは、そのときにかかるお金を見ておきましょう。

プレミアム会員は月550円、シールの枚数と何人で割るか

フリューのプリ機で撮った画像は、「ピクトリンク」というサービスで受け取れます。ピクトリンクの特定商取引法に基づく表示のページでは、販売価格は「プレミアム会員コース:550円/月(税込)」と書かれていました。

ピクトリンクのヘルプページによると、2025年7月1日から、それまでの「有料会員」と「有料会員プラス」のコースは順に廃止され、「プレミアム会員コース」に一本化されたそうです。アプリで支払う場合は、月額550円か年額5,400円とされています。以前の有料会員は、たとえばクレジットカード払いだと月330円だったので、値上がりしたことになります。

ITmediaの2023年の記事では、画像は2枚までは無料で、お金を払うとすべての画像を受け取れると紹介されていました。いまの無料会員の条件は変わっている可能性もあるので、登録するときはアプリの案内を確かめてください。Xでも「アプリ登録してさらに月額料金払わな全部のデータ貰われへん」という声や、「基本料金に追加金すれば全データもらえるの便利すぎない」という声があり、受け止め方は人それぞれのようです。

いまのプリクラは、撮った写真が全部シールになるとは限りません。2026年2月にnoteに書かれた体験談では、1回500円で撮ったところ、印刷されてきたのは1、2枚くらいで、データのダウンロードがメインらしいと書かれていました。何人かで撮ったらどう分けるのかな、という疑問も添えられています。

先ほどの親子でPURICOを撮ったブログでも、シールは昔より小さめで、撮影した写真が全部シールになるわけではなかったと紹介されていました。娘さんからは「スマホケースに貼ってね」と言われたそうです。大人数で撮ってシールを分けたいときは、撮る前の画面でシールのレイアウトや人数の選び方を確かめておくと、あとで困りにくくなります。

500円で使える時間にも、店による違いがありそうです。2024年5月のブログでは、落書きの時間は基本的に100秒ほどで、多くの場合はボーナスタイムが付くと紹介されていました。ただ、混雑している店ではボーナスタイムを設定しているところはほとんどない印象で、あっても次々とお客さんが来るため短く終わることが多いそうです。ゆっくり落書きしたいときは、すいている時間に行くのも一つの方法ですね。

プリクラの料金を友達と分けるときの目安を、表にまとめました。1回の料金は店によって違うので、計算の例として見てください。

1回の料金 2人 3人 4人 5人
400円 200円 約133円 100円 80円
500円 250円 約167円 125円 100円
600円 300円 200円 150円 120円
800円 400円 約267円 200円 160円

500円のときは、3人や4人だと割り切れなかったり、10円玉より細かいお金が必要になったりします。あらかじめ「次の1回は別の人が払う」などと決めておくと、その場で困らずにすみそうです。ピクトリンクの月額550円は、撮影の料金とは別にかかるお金なので、誰が会員になって画像を送るかも先に話しておくとよいでしょう。

先ほどの2024年のブログでは、2回撮ることを考えて、1回目と2回目で交代して500円を払う約束をしておくとよいかもしれない、という工夫も紹介されていました。人数が多いときは、1人ずつ細かく割るより、こうした交代の決まりのほうが分かりやすいかもしれませんね。

2026年12月18日まで、3回目が無料になる企画

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料金が気になる人にうれしいのが、フリューが行っている期間限定の企画です。2026年9月10日に出された公式のお知らせをもとに見ていきます。

同じ日に2回撮ると3回目が無料、ピクトリンクとの連携のしかた

フリューのお知らせによると、「当日3回目お得サービス」は、同じ日に対象のプリ機で2回撮影すると、3回目が無料になるというものです。期間は2026年9月10日(木)から12月18日(金)までとされていました。

対象の機種は「FLASH」「CENTI:U」「PURICO」「Bloomit」「Misél」「WataUsa2」「Meidy」の7機種(2026年9月時点)です。3回目はシールの印刷はなく、プリ画のダウンロードができる形と書かれていました。コラボモードとXRプリモードは、3回目の無料の対象外とされています。

たとえば1回500円の機種なら、2回分の1,000円で3回撮れるので、1回あたりは約333円になる計算です。ただし3回目はシールが出ないため、シールを3枚分ほしい人には当てはまりません。お知らせには、内容は予告なく変更や中止になる場合があるとも書かれていました。

お知らせでは、ユーザーから「めっちゃ盛れる!」と話題の機種として「FLASH」が挙げられ、9月10日に発売された人気機種のバージョンアップ機「WataUsa2」の撮影にもおすすめだと紹介されていました。いつもは撮らない機種に挑戦して、機種ごとの違いを撮り比べるのにも使えそうです。対象の機種がある店は、お知らせに載っているピクトリンクの店舗検索で調べられます。

参加するには、ピクトリンクのアプリに会員登録して、撮影の前にプリ機と連携する必要があります。お知らせによると、無料会員でも参加できるそうです。手順は、アプリにログインし、対象のプリ機でお金を入れる前に画面をタッチしてスタートし、表示されたQRコードを読み込んで連携する、という流れでした。

2回目の撮影でも同じように連携し、3回目も連携すると無料で撮れるとされています。お知らせには、店によってはこのサービスが入っていない場合があるので事前に店に確かめること、同じ日のプレイは同じ店で撮るのがおすすめであることも書かれていました。友達と何回か撮る予定がある日は、1回目から忘れずに連携しておきましょう。

まとめ

楽天市場でプリクラの保存グッズを見る

プリクラ1回の料金は、いまは500円のところが多いようですが、料金は店ごとに決められていて、600円の店や、800円のmooveモードのような特別なモードもあります。いちばん確実なのは、行く店のプリ機の表示を見ることです。

画像をすべて受け取りたいときは、ピクトリンクのプレミアム会員(月550円)の料金が別にかかります。2026年12月18日までは、対象の7機種で同じ日に2回撮ると3回目が無料になる企画もあるので、ピクトリンクと連携して上手に使ってみてください。

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この記事を書いた人

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